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はじめに
皆さん
シンデレラガールズ総選挙、お疲れ様でした。おめでたい結果を得られた方、大変おめでとうございます。惜しくも涙を飲んだ方も、来年頑張りましょう。
今回の総選挙は色々と形式が変更され、特に
課金票の割合が圧倒的に増えたことと
中間発表がなくなったことが大きいかと思います。特に、中間発表は総選挙が始まって以来、天王山の如く歴代陣営も重視していた所であり、なくなったことによる影響は見えるところか見えないところまで相当なものであっただろうと推察されます。
今回の結果に関して、色々と興味深い点があったので書き残しておきたいと思います。
課金票増加の影響
従来は
複数の無課金票は単独の課金票を上回るとのスローガンの元、各陣営
SNSなどを活用して
知名度UPや魅力の発信に務めていたかと思います。しかし、今回は課
金票の力が
如実に表れた結果となりました。
1位の加蓮に至っては1700万に迫ろうかという得票数です。
もはや異常でしょう。今までなら考えられません。(参考までに前回の未央の得票数は300万と少しです。
)我々の常識は通用しなくなったようです。それにより、圏内の状況にも変化が表れているようです。前回比で依田芳乃や五十嵐響子の順位はかなり上がりました。
この2名に限らず、ガチャが回っていたり、イベントでは人気である風ではあるものの、総選挙の結果はイマイチ奮わないアイドルが存在しましたが、今回の総選挙結果はある意味、より現実的な方向性であったと言えるのではないでしょうか。
中間発表の廃止
前回までの総選挙はある意味で2つの山がありました。それは中間発表で取り敢えず一喜一憂し、そこからまた、気合いを入れ直して戦うといった意味でプロデューサーのメンタル的な意味ではプラスの効果を持っていたように思います。しかし、今回の総選挙では中間発表が廃止になりました。それにより各陣営とも先の見えない不安のまま、1ヶ月間戦い続けるというある意味フルマラソンよりもキツい状況を強制されることとなりました。これは正直私もかなりキツかったです。気合いを入れ直すことが出来ないと人は必ずダレます。そういった意味では強いメンタルが大事だったとも言えるでしょう。
二大改革が何を生んだか
前述の2つの大きな変更点は総選挙に様々な影響を及ぼしました。今までの
SNSを使った地道な選挙活動は大きく弱体化し、大きな支持基盤を持つアイドルや課金量の多いアイドルが強い、という状況を作りました。これについては、個人的には‘’ゲームコンテンツとしては‘’
正しいありかたなのかな と思いました。やはり
金をかけた分だけ自分の好きなアイドルの力になるというのは分かりやすいですし、課金をする動機付けにもなります。やはりコンテンツとして続く以上は、課金する人が居ないと成り立たないわけで、こういう形が正しいのであると考えます。
しかし、頭ではこう考えていても、何というか、
総選挙が遠くなってしまったなぁと思わずにはいられません。
まとめ
みんな、貯金しようぜ!